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2024/05/07

子供英会話教室の探し方② ー 講師はみんな外国人⁉️

マーレシアにある某日本語学校のレッスンを見学したことがあります
日本人の先生が、マレーシア人高校生に対する日本語の導入授業でしたが、それは、それは、衝撃的でした。同じ日本人の私は当然日本語ネイティブですが、「同じように教えられるか?」と問われれば、もちろんできません。それくらい「炭谷先生」のレッスンは見ているこちらが引き込まれるような素晴らしいものでした

これまで、日本にある子供英会話教室のレッスンを見学して、「炭谷先生」を超えるものを見たことはありません。講師がネイティブであったとしてもです。結論的に申し上げると、「語学を習得するのに、(特に初期に)講師がネイティブであればいいという訳ではない」と考えています。もちろん、ネイティブの「音」は重要な要素ではありますが

脳科学上、年齢が低ければ低いほど、言語を身につけるのに有利であるとされています。みなさん、我が子に毎日語りかけることで母語である日本語を(自然に)習得させ、また、普段の会話、読書や学校の勉強などを通じて、現在進行形で日本語の向上がなされているかと思います

その肌感覚でご想像ください。
①幼稚園児などの小さなお子様が、常に集中力高く「英語のレッスン」に参加できますか? 
②小学生が、常に意欲的で、勉強(この場合は、英語習得)に意識が向いていますか?

大人が「我が子に英語を身につけさせたい」と思うのとは裏腹に、お子様にそのモチベーションが最初から備わっているわけではありません。仮に、モチベーションがなくても、24時間365日お母さん・お父さんにからの「母語のシャワー」を浴びれば、立派な日本語ネイティブにはなります

他方、英会話教室でネイティブの先生と過ごす僅かな時間では「英語のシャワー」とはなりません。「講師はみんな外国人」と事実を述べているだけであればいいですが、「だから、英語のシャワーで自然に身につきます」というような誤解を生じさせる広告の教室は、再考した方がいいかもしれませんね

「講師はみんな外国人」という事実に対し、「小さいうちに外国人に慣れたさせたい」などの明確な目的があればいいですが、まあ、それが目的であれば、今の時代、英会話教室に通う必要はありません。保護者様は、子供英会話教室にもっと「成果」を求めていいんです!子供英会話教室は、もっと「成果」を追求すべきです!
「外国人に慣れる」とか、「英語が嫌いにならない」とか、「学校の英語で苦労しない」とか、そのレベルでご満足ですか?もっと高い「成果」を要求すべきだと思います

英会話教室が、保護者様から与えていただく週数時間の限られた時間の中で、「成果」を出すことは確かに大変なことです。「成果」を出すためには、「如何にお子様の集中力を高めるか」「少ない時間の中でどのように積み重ねていくか」などに真剣に向き合う必要があります。そして、語学の習得は「100mの短距離走」ではなく「マラソン」です。「モチベーションを如何に保ち続けるか」も重要です。「AIを使えば、、、」などと簡単な話ではありません

この命題に向き合わない限り、講師がネイティブであったとしても、十分な「成果」は期待できません。
①集中力のなさを誤魔化すために、「ゲームをしたり遊ばすだけ」ではダメなんです
②英検をエサにして、「合格を目的化」してもダメなんです

英会話教室は、得られる「成果」から逆算して探すことを強くお勧めします
講師が外国人であるかどうかは、単なる「手段」です

Eatbeeが講師に求めるもの
一、本気で日本人の子供達に向き合えること
二、Eatbeeの教授方法、ノウハウをしっかり理解・実践できること
三、子ども達の状況を細かく分析し評価できること
四、他の講師と共有し、成果に向けて協働できること
五、そして、もちろんネイティブ級の発音・会話力

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