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2019/08/30
目指すべき「英検」とは?
現在、Eatbeeキッズ、中学2年生は、英検準2級に合格しています。
今年の6月、中2生の4人が受験し、全員が合格しました。
でも、基本的には、Eatbeeでは、英検合格がゴールであるかのような学習はすべきではないと考えているのです。
特に、学習初期は副作用もありますし。。。
確かな英語力をつければ、結果がついて来るというスタンスです。
英語力、コミュニケーション力の裏付けとして、必要な時に「受けたら合格する」というのが目指すべき姿だと考えています。
「いついつまでに○級合格」ということに、あまり意味を見出していませんが、
でも、中学生には、「中3の6月の試験で、英検2級を『目指す』ように言っています。」
ご存知の方が多いと思いますが、大阪府立高校の入試でアドバンテージがもらえるからです。
「6月」とするのは、夏休み以降、英語の「受験勉強」を一切しなくてよくなるからです。
受験とは関係なく、確かな英語力を磨くことに専念できます。
そして、受験は、数理社国の4教科に集中することができます。
Eatbeeは考えます。
登るべきは「英検の山」ではなく、「将来に渡る確かな英語力の山」だと。
正しい山を登れば、その途中で、英検合格はついてきます。
(本当は、大阪府の狙いも正にそこにあると思います。受験対策と捉えるのは間違いです。)
Eatbeeの中2生達、ガリガリと対策だけの2級は目指していません。
英語力の裏付けとしての「2級合格」。そして、その先へ。。。。
あなた達の努力が眩しいです。
なお、「大学入試で英検準1級が必要」と煽る塾がありますが、その嘘・間違いについては、また書きたいと思います。